FXの顧客資産保護
近年、外国為替証拠金取引(FX)人気がどんどん高まっていくのと共に、FX業者もたくさん誕生していきました。小さな業者から大きな業者、信用度の低い会社から高い会社など様々です。
しかしながら、今年何社かのFX業者が破綻しました。中には、割と大きい顧客もたくさん抱えているような業者もビックリですが含まれていました。
その時に、必ず問題になっていたのは顧客の資産保護のことです。
どこまで保証されているものなのか。規制もその辺りは温い印象でしたが、遂に金融庁は、くりっく365以外の顧客と相対取引するFX業者が破綻した場合、顧客資産の保護策を強化する方針を打ち出しました。顧客が預ける証拠金について、来年にも信託銀行への信託保全をFX業者に義務付ける方針とのことです。
現行の金融商品取引法では顧客が預ける証拠金は分別管理するようにFX業者に義務付けてはいるのですが管理の方法は信託保全の他、預貯金などによる分別管理を認めています。
金融庁は安全性の低い預貯金などによる分別管理を認めず、FX業者が勝手に流用できない信託保全に一本化することを検討している様です。今後、どうなっていくのか注目です